IMX219 8MP MIPI CSIカメラモジュール
15ピン・Raspberry Pi 3/4・Jetson Nano対応
SONY IMX219を搭載した800万画素・15ピンMIPI CSIカメラモジュールです。 Raspberry Pi 3 / 4、Jetson NanoのCSIカメラインターフェースへ接続でき、 OpenCV、GStreamer、Python、AI画像認識、ロボット開発、教育・研究、 PoCのカメラ入力をシンプルな構成で始められます。
「まずAIカメラを試したい」に最適
高価な産業用カメラから始める必要はありません。 Raspberry PiやJetson Nanoと組み合わせ、 撮影、OpenCV、AI推論、ロボット視覚まで 一つずつ確認できる開発向けカメラです。
- 8MPの高解像度画像を取得
- Raspberry Pi 3 / 4へ15ピンCSI接続
- Jetson NanoのCSIカメラ入力に対応
- OpenCV / GStreamer / Pythonへ展開
- 120° / 160°広角レンズを選択可能
Raspberry Pi 5は22ピンCSIコネクタを採用しているため、 本製品の15ピンFFCはそのまま接続できません。 15ピン-22ピン対応ケーブルおよびソフトウェア対応確認が必要です。
Raspberry Pi 5で4K・高画質カメラをお探しの場合は、 Raspberry Pi 5対応 IMX415 4K MIPI CSIカメラ もご検討ください。
1台の評価から、教育・PoC・法人数量案件まで
「Raspberry Piで画像認識を始めたい」 「Jetson NanoでCSIカメラを試したい」 「学校・研究室で複数台使いたい」 「10台・50台・100台単位で導入したい」など、 用途確認・数量見積もり・組込み相談に対応します。
使用ボード、OS、用途、必要画角、予定数量をご記入いただくと、より具体的にご案内できます。
1. このIMX219カメラが選ばれる理由
Raspberry Pi / Jetsonの画像処理・AI開発を始めやすい定番構成
IMX219は高解像度と小型モジュール構成を両立し、 Raspberry PiやJetson Nanoを利用した画像処理・AI評価に使いやすいセンサーです。 USBポートを消費せずCSIへ接続できるため、 小型ロボット、エッジAI、教育・研究、PoCに適しています。
2. 8MP高解像度・120° / 160°広角レンズ
高精細な8MP撮影と広角レンズを組み合わせ、 ロボット、監視、教育、画像認識など、 近距離から広範囲まで用途に合わせたカメラ構成を選択できます。
8MPで細部を取得
最大3280×2464の高解像度。 物体認識、文字、部品、設備、ロボット周辺環境などの 画像データ取得に利用できます。
小型AIボードと組み合わせやすい
CSI接続のためUSBポートを占有せず、 Raspberry PiやJetson Nanoを使った 小型AI・ロボット・PoCシステムを構築できます。
120° / 160° レンズの選び方
標準広角タイプ
焦点距離2.8mm。 広い範囲を撮影しながら、 超広角タイプより自然な見え方を求める用途に適しています。
- 画像認識
- 一般監視
- ロボット視覚
- 研究・PoC
超広角タイプ
焦点距離1.15mm、F2.0。 一台でより広い範囲を確認したい用途に適しています。
- 移動ロボット
- 室内広角監視
- 教育・実験
- 広範囲データ収集
※75°、130°、180°、200°、220°など他のレンズ仕様についても別途ご相談いただけます。
3. Raspberry Pi 3 / 4・Jetson Nano対応
| Raspberry Pi 3 | 15ピンCSIカメラコネクタ搭載モデルで利用可能。 |
|---|---|
| Raspberry Pi 4 | 15ピンCSIカメラコネクタへ接続。 Raspberry Pi OS環境で評価できます。 |
| Jetson Nano | 15ピンCSIカメラインターフェースを利用し、 GStreamer / OpenCVなどで評価可能。 |
| Raspberry Pi 5 | 15ピンFPCをそのまま接続することはできません。 Raspberry Pi 5は22ピンCSIを採用しています。 |
適切な15ピン-22ピンケーブルとソフトウェア互換性確認が必要です。 新規にRaspberry Pi 5用カメラを選定する場合は、 22ピンCSI仕様のIMX415 4Kモデルもおすすめです。
4. 商品構成・ご購入前の確認
商品
- IMX219 8MPカメラモジュール × 1
- 選択した120°または160°レンズ仕様
- オンラインQuick Guide
- データシート・仕様書
ご購入前に確認する項目
- 120° / 160° レンズ
- 接続先:Raspberry Pi 3 / 4 またはJetson Nano
- 15ピンFFCケーブルの同梱有無
- 使用OS / JetPack / Raspberry Pi OS
FFCケーブル等の実際の同梱内容は、 商品ページ上部の商品構成をご確認ください。
5. 主な仕様
| 製品名 | IMX219 8MP MIPI CSIカメラモジュール |
|---|---|
| イメージセンサー | SONY CMOS IMX219 |
| 光学サイズ | 1 / 4型 |
| 有効画素数 | 約800万画素 |
| 最大解像度 | 3280 × 2464 |
| インターフェース | 15ピン MIPI CSI |
| レンズ 120° | 焦点距離2.8mm、対角視野角120° |
| レンズ 160° | 焦点距離1.15mm、F2.0、対角視野角160° |
| その他レンズ | 75° / 130° / 180° / 200° / 220°など別途相談 |
| シャッター | 電子ローリングシャッター |
| 主な対応ボード | Raspberry Pi 3 / 4、Jetson Nano |
| 接続 | 15ピンFFC |
| ソフトウェア例 | rpicam-apps / libcamera / OpenCV / GStreamer / Python |
| 対応OS例 | Raspberry Pi OS、Ubuntu、JetPack系環境 |
| 主な用途 | AI画像認識、ロボット、監視、教育、研究、 データ収集、PoC、組込みカメラ |
6. おすすめ用途
「AIを始めるためのカメラ」として使いやすい
IMX219は、4K産業用カメラほど大規模な構成を必要とせず、 Raspberry PiやJetson Nanoで画像取得からAI処理まで確認できます。 初期評価でアルゴリズムやシステム構成を確認し、 必要に応じて高画質カメラや専用カメラへ展開できます。
7. 導入手順
Raspberry Pi 3 / 4
Raspberry Piを完全にシャットダウンし、電源を外します。
接点面の方向を確認し、CSIカメラコネクタへ確実に挿入します。
OSを起動し、カメラが認識されていることを確認します。
rpicam-appsまたは利用中OSに対応するカメラツールで映像を確認します。
Raspberry Pi OS確認例
$ rpicam-hello --list-cameras $ rpicam-hello -t 0 $ rpicam-still -o imx219-test.jpg
※OSバージョンによっては
libcamera-hello /
libcamera-jpeg
を使用する場合があります。
Jetson Nano
Jetson Nanoの電源を切った状態で作業します。
15ピンFFCをCSIカメラコネクタへ接続します。
カメラ認識を確認します。
映像を取得し、画像処理やAIアプリケーションへ接続します。
GStreamer確認例
$ gst-launch-1.0 nvarguscamerasrc ! nvvidconv ! xvimagesink
※実際の利用方法はOS、JetPack、Raspberry Pi OSのバージョンにより異なる場合があります。
8. 技術資料・Quick Guide
| Quick Guide | imx219-15pin-quick-guide.pdf |
|---|---|
| IMX219データシート | IMX219PQH5_3.0.0_DataSheet_Liteon.pdf |
| 160°仕様書 | IMX219-15P-160.pdf |
開発参考
評価から製品化へ
IMX219で初期PoCを行い、 画質、視野角、AI精度、処理負荷を確認した後、 必要に応じて4Kカメラ、低照度カメラ、 グローバルシャッター、専用FPC、 OEMカメラなどへの展開もご相談いただけます。
9. よくある質問(FAQ)
Raspberry Pi 3 / 4へ接続できますか?
はい。 15ピンCSIカメラコネクタを搭載するRaspberry Pi 3 / 4で利用できます。 使用OSのカメラ対応状況をご確認ください。
Raspberry Pi 5へそのまま接続できますか?
いいえ。 Raspberry Pi 5は22ピンCSIコネクタを採用しているため、 本製品の15ピンFPCは直接接続できません。 適切な15ピン-22ピンケーブルとソフトウェア対応確認が必要です。
Jetson Nanoで使えますか?
はい。 Jetson NanoのCSIカメラインターフェースを利用し、 GStreamerやOpenCVで評価できます。 使用するJetPack環境をご確認ください。
USBカメラですか?
いいえ。 本製品は15ピンMIPI CSIカメラです。 USB UVCカメラとは接続方法が異なります。
120°と160°はどちらがおすすめですか?
一般的な画像認識、監視、ロボット用途では120°、 より広い範囲を一台で撮影したい場合は160°がおすすめです。 撮影距離や対象サイズをご連絡いただければ選定をサポートします。
OpenCVで利用できますか?
はい。 Raspberry PiまたはJetson Nanoで映像を取得できる環境では、 OpenCVの画像入力として利用できます。
AI画像認識に使えますか?
はい。 物体検出、人物認識、ロボット視覚、 データ収集などのAI画像入力として利用できます。 実際の推論速度は接続先ボードとAIモデルに依存します。
学校・研究室で複数台購入できますか?
はい。 教育、研究、PoC用途の数量見積もりに対応します。 必要数量、レンズ仕様、希望納期をご連絡ください。
量産・OEM用にも相談できますか?
はい。 レンズ変更、FPC、固定方法、 カメラ基板、接続ボード、ソフトウェア、 AI機能などのカスタム相談にも対応します。
10. ご購入・数量導入・技術相談
Raspberry PiやJetson Nanoで、 AI画像認識、OpenCV、ロボット、教育・研究を 手軽に始めるための8MP MIPI CSIカメラ です。 1台の評価から複数台導入、PoC、OEM開発までご相談いただけます。
- SONY IMX219、8MP、最大3280×2464
- 15ピン MIPI CSI
- Raspberry Pi 3 / 4対応
- Jetson Nano対応
- 120° / 160°広角レンズを選択
- OpenCV / GStreamer / Python / AI開発
- 教育・研究・PoC・法人数量案件に対応
Raspberry Pi / Jetson Nanoとの互換性、PoC構成、レンズ選定、数量導入・OEMについてもご相談いただけます。
★その他、アフターフォローは電話・メールで専門技術者がいつでも受け付けておりますので、
製品使用に関するご心配は一切ございません。




