IMX307 低照度対応 USBカメラモジュール(Linux / Windows対応・UVC・組込みAI評価用)
本製品は SONY製 STARVIS センサー IMX307 を搭載した UVC対応USBカメラモジュール です。 ドライバ不要で Windows / Linux / Android に接続するだけで映像取得が可能です。
✅ おすすめ: 工場外観検査 / 設備監視 / OCR / 組込みAI評価など「まず映像を取ってPoCしたい」開発者・企業様
技術相談・見積もりを問い合わせる (導入前の質問OK/国内法人サポート)
1. 概要(特徴)
本製品は、SONY製 STARVIS センサー IMX307 を搭載した ドライバ不要のUVC対応 USBカメラモジュールです。 PCや組込みLinux(Ubuntu / Debian / Yocto 等)に接続するだけで V4L2デバイスとして認識され、すぐに映像取得が可能です。 「まずカメラ入力を確認したい」 「OpenCV / GStreamer / AI推論の入力として使いたい」 といった 画像処理・AI開発の初期評価用途 に適しています。 特に低照度性能に優れており、 暗所監視・設備状態確認・夜間認識の検証用途で利用されています。
- ドライバ不要: UVC準拠(Windows / Linux / Android)
- 映像取得が簡単: LinuxではV4L2、Windowsでは標準カメラとして認識
- 低照度: 暗所でも輪郭・文字の視認性が高い
- 用途: 外観検査 / 設備監視 / OCR / 組込みAI評価
- サポート: 日本国内法人の技術相談対応 ※「カメラが認識しない」「Linuxで映らない」といったトラブル時もサポート可能です。
2. 効果(低照度比較・動作デモ)
同一環境・同一条件で撮影。暗所での視認性を比較します。
比較①:一般的なUSBカメラ
暗所でノイズが増え、文字や輪郭が潰れやすい
比較②:IMX307(本製品)
暗所でも輪郭と文字が視認しやすい
Windows上IMX307 USBカメラ動作デモ
USB接続 → プレビュー → 設定変更内容確認
▶ 動画リンク:デモ動画を見る (YouTube)
3. 仕様
| センサー | 1 / 2.8″ Sony CMOS IMX307(STARVIS)、画素サイズ:2.9umx2.9um |
|---|---|
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| フレームレート | 最大60fps(条件:MJPEG等) |
| 出力 | MJPEG / YUV(UVC) |
| インターフェース | USB 2.0(UVC準拠) |
| OTG対応 | USB2.0 OTG |
| レンズ | 焦点距離2.8mm、視角95度、歪みなし(66℃、120℃、135℃、170℃レンズもある) |
| シャッタータイプ | 電子ローリングシャッター(Electronic rolling shutter) |
| 電源/消費 | 5V / 140〜170mA |
| 給電インタフェース | USB BUS POWER 4Pコネクタ-2.0mmピッチ |
| USBケーブル | 標準長さが1メートル、2メートル、3メートルケーブルもある(カスタマイズは別途相談) |
| 基板サイズ | 38×38mm |
| 動作温度 | 0〜60℃ |
| 保存温度 | -30〜60℃ |
| 動作OS | OS:WinXP/Vista/Win7/Win8/Win10、Mac-OS X 10.4.8 or later Linux with UVC(above linux-2.6.26)、WinCE with UVC Android 4.0 or later |
| 解像度 | MJPEG(fps) | YUV(fps) |
| 1920 x 1080 | 60 | 5 |
| 1280 x 960 | 60 | 5 |
| 1280 x 720 | 60 | 10 |
| 800 x 600 | 60 | 20 |
| 640 x 480 | 60 | 30 |
| 320 x 240 | 60 | 60 |
各種資料
| データシート: | IMX307LQR-C_E_Datasheet.pdf |
|---|---|
| 規格書: | IMX307_spec.pdf |
提供アプリ及び開発関連資料:
Windows:カメラテストアプリAMCAP、撮影・録画機能付き
VLCマルチメディアプレイヤー、カメラ画像収集
SDKソースコード(Directshow基)
Linuxサンプルソース:
V4L2アプリソース
ウェブカメラアプリソース
動体検知アプリソース
QTアプリソース
4. 使用ガイド(クイックスタート / 動作環境)
対応環境
- Windows:標準カメラとして自動認識(DirectShow)
- Linux:UVC / V4L2 対応(例:Ubuntu / Debian)
- Android:UVC対応機器で利用可能(端末仕様に依存)
各種資料(PDF)
| クイックガイド: | imx307-usb20-quick-guide.pdf |
|---|
Windows(最短で映像を出す:4ステップ)
- USB接続:カメラ基板にUSBケーブルを接続し、PCのUSBポートに挿します(認識まで数秒かかる場合あり)。
- AMCap を起動:映像確認用に AMCap を推奨します。
- デバイス選択:AMCap のメニュー Devices から 「TSTC USB20 WEB CAMERA」 を選択します。
- 映像表示:数秒後に映像が表示されます。
※ 映像が出ない場合は、USBポート変更(ハブ非推奨)や解像度設定をご確認ください。
AMCap をダウンロード (外部サイトが開きます)
カメラ設定(明るさ・露出)
- AMCap:Options → Video Device → Properties から調整可能
- 暗所では Gain / Exposure を上げると改善する場合があります
- 解像度変更:Options → Video Device → Capture Format
Linux(Ubuntu例:3行で映像表示)
$ sudo apt update $ sudo apt install -y ffmpeg v4l-utils $ ffplay /dev/video0
※ /dev/video0 は環境により /dev/video1 等に変わる場合があります。
その場合は ls /dev/video* または v4l2-ctl --list-devices で確認してください。
技術相談(無料)はこちら (OS / 機器名 / 用途を添えてください)
5. FAQ
Linuxでドライバは必要ですか?
Raspberry Pi / Jetson でも使えますか?
外観検査用途に使えますか?
技術サポートはありますか?
6. 用途(おすすめ用途・適合ユーザー)
用途例
キズ・欠け・汚れ等の撮像、検証用途
ラベル/刻印/QR読み取りの撮像
暗所監視・夜間監視・屋内ライン監視
PoC・データ収集・推論検証
適合ユーザー
- 組込み開発エンジニア(Linux / USBカメラ)
- FA装置メーカー/システムインテグレータ
- AI画像認識のPoC検証・データ収集を行う企業
- 低照度撮影が必要な監視・検査用途
用途相談・導入相談をする (用途・距離・照明条件を教えてください)
★その他、アフターフォローは電話・メールで専門技術者がいつでも受け付けておりますので、
製品使用に関するご心配は一切ございません。




