Raspberry Pi 5対応 IMX415 4K MIPI CSIカメラモジュール
8MP・22ピン・95.5°広角・AI画像認識向け
Raspberry Pi 5と同じ22ピン・0.5mmピッチのMIPI CSIカメラインターフェースを採用した、 SONY IMX415搭載の4Kカメラモジュールです。 変換基板を追加せずRaspberry Pi 5へ接続でき、4K映像取得、AI画像認識、ロボットビジョン、 外観検査、設備監視、研究開発をコンパクトな構成で始められます。
「コネクタが合わない」を解消
従来の組込み開発ボード向けIMX415カメラは、独自のB2Bコネクタや変換基板が必要でした。 本製品はRaspberry Pi 5互換の22ピンCSI仕様のため、配線部品を減らし、 カメラ周辺を小型・シンプルに構成できます。
- Raspberry Pi 5へ直接接続
- Pi 5互換CSIコネクタ採用SBCにも展開
- 4K RAW映像をAI・画像処理へ入力
- 95.5°広角撮影に対応
Raspberry Pi 5互換の22ピンCSIコネクタを採用するボードへ物理的に接続できます。 映像取得には、接続先のSoC・OSに対応したIMX415センサードライバ、 Device Tree、ISP設定、tuning fileが必要です。対応ソフトウェアは商品資料をご確認ください。
カメラ選定・Raspberry Pi 5導入・法人見積もりに対応
「4Kで何fps出せるか」「AI推論と同時に使えるか」「レンズを変更したい」 「Raspberry Pi 5互換の自社ボードでも使用したい」など、導入前の技術相談に対応します。 研究開発、PoC、教育、OEM/ODMをご検討のお客様はお問い合わせください。
1. このIMX415カメラが選ばれる理由
Raspberry Pi 5の高性能を、4Kカメラ入力まで活用
Raspberry Pi 5は、従来モデルと異なる小型22ピンCSI/DSIコネクタを採用しています。 本製品はその物理インターフェースに合わせて設計されているため、 大型の変換基板や独自ケーブルを追加せず、4Kカメラシステムをコンパクトに構築できます。
2. 4K画質・広角・低照度性能
スペック表だけでは分からない画質を、4K撮影例と比較画像で確認できます。 高精細な細部表現、95.5°の広い画角、夜間や暗所での見やすさを一目で比較できます。
SONY IMX415・4K高精細
約829万画素、3840×2160の4K撮影に対応。 車両、文字、部品、設備などの細部を高精細に記録できます。
95.5°広角・F2.4
焦点距離2.88mm、F2.4の広角レンズを搭載。 監視、ロボット、設備確認など、広い範囲を一台で撮影できます。
電子ローリングシャッター
可変露光に対応する電子ローリングシャッターを採用。 撮影環境に応じた露光・ゲイン調整が可能です。
3. Raspberry Pi 5互換インターフェース
接続対象
- Raspberry Pi 5:22ピン・0.5mmピッチのCAM/DISPポート
- Raspberry Pi Zeroシリーズ:同じ22ピンCSI物理コネクタを採用するモデル
- Compute Module IOボード:22ピンCSIコネクタを持つ構成
- Pi 5互換SBC/キャリアボード:同一ピン配列・電圧・MIPI CSI仕様を採用する製品
接続先にIMX415のLinuxドライバ、Device Tree、クロック・電源制御、 CSI受信、ISP、libcamera設定が必要です。導入前にボード名とOSをご連絡いただければ確認します。
既存のRK3588向けIMX415との違い
| 本商品 | Raspberry Pi 5互換22ピンMIPI CSI版。Pi 5系の物理コネクタへ直接接続する用途。 |
|---|---|
| 既存商品 | RK3588など組込みLinux向けの24Pin/30Pin B2Bインターフェース版。 RK3588向けIMX415の商品ページを見る |
4. 商品構成・ご購入前の確認
基本構成
- IMX415 8MP カメラモジュール(A) × 1
- FFC 22Pin 異方向ケーブル × 1
- オンライン仕様・接続資料
- Raspberry Pi 5向け導入手順
商品上部で確認する項目
- 付属FFCケーブルの長さと接点方向
- 接続先ボードのCSIコネクタ仕様
- IR Cut/NoIR仕様
- 標準レンズまたは交換レンズ
- ドライバ/ソフトウェア提供方法
商品写真に周辺機器を含む場合があります。実際の同梱内容は商品ページ上部の構成選択をご確認ください。
5. 主な仕様
| 製品名 | Raspberry Pi 5対応 IMX415 4K MIPI CSIカメラモジュール |
|---|---|
| イメージセンサー | SONY IMX415-AAQR-C CMOS |
| 光学サイズ | 1 / 2.8型(対角約6.43mm) |
| 有効画素数 | 3864 × 2192、約8.46Mピクセル |
| 推奨記録画素 | 3840 × 2160、約8.29Mピクセル(4K UHD) |
| 画素サイズ | 1.45µm × 1.45µm |
| 映像出力 | MIPI CSI-2、RAW10 / RAW12 |
| MIPI Lane | 2 Lane / 4 Lane対応センサー。本モジュールはRaspberry Pi 5互換CSI接続仕様 |
| カメラコネクタ | 22ピン、0.5mmピッチ、Raspberry Pi 5互換MIPI CSI |
| フレームレート | 4K@30fpsを想定。実際の対応モードはRaspberry Pi 5実機・ドライバ・設定により異なります。 |
| シャッター | 電子ローリングシャッター |
| 標準レンズ | 焦点距離2.88mm、F2.4、視野角95.5°、歪み率1%未満 |
| 動作温度 | -30℃ ~ +85℃(センサー/既存モジュール仕様。完成品保証条件は商品仕様をご確認ください) |
| 対応環境 | Raspberry Pi 5 / Raspberry Pi OS / Linux(本製品用ドライバ・Device Tree・ISP設定が必要) |
| 主な用途 | AI画像認識、ロボットビジョン、外観検査、設備監視、OCR、ナンバープレート認識、研究開発 |
※センサー単体の最大性能と、Raspberry Pi 5上で利用できる実効解像度・フレームレートは異なる場合があります。 公開前に実機で確認したモードを追記します。
6. おすすめ用途
4K映像を、そのままAI認識と製品開発へ
高解像度の入力映像は、顔・人物・車両・文字・部品などの小さな特徴を捉えやすく、 検出精度の改善や認識可能距離の拡大につながります。 Raspberry Pi 5上でOpenCV、YOLO、OCR、各種AI推論環境と組み合わせ、 PoCから製品化まで同じカメラ構成を活用できます。
7. Raspberry Pi 5導入手順
Raspberry Pi 5を完全にシャットダウンし、電源ケーブルを外します。
カメラ側・Pi 5側の接点方向を確認し、22ピンFPCをCAM/DISPポートへ挿入します。
提供資料に従い、IMX415ドライバ、Device Tree overlay、tuning fileを設定します。
Raspberry Pi OSを起動し、rpicam-appsでカメラ一覧とプレビューを確認します。
静止画・動画を取得し、OpenCV、GStreamer、AI推論アプリケーションへ接続します。
rpicam-apps確認例
$ rpicam-hello --list-cameras $ rpicam-hello -t 0 $ rpicam-still -o imx415-test.jpg
※コマンドは本製品用ドライバと設定を導入した後に実行します。認識名や対応モードはソフトウェア版により異なります。
接続方法は図解、動作確認はコマンドで迷わない
CAM/DISPポート、FPC接点面の向き、ロック方法は「3. Raspberry Pi 5互換インターフェース」の接続図で確認できます。 接続後は上記コマンドでカメラ認識、プレビュー、静止画保存を順番に確認できます。
※Raspberry Pi 5実機の認識画面・撮影結果は、確認済みソフトウェア版とともに技術資料へ掲載します。
8. 技術資料・関連製品
| IMX415センサーデータシート | IMX415-AAQR-C Datasheet |
|---|---|
| Raspberry Pi 5接続ガイド | 接続図、FPC方向、導入手順、rpicamコマンドを商品ページと技術資料で案内 |
| カメラ選定ガイド | 用途からカメラを選定する |
| RK3588向けIMX415 | 24Pin/30Pin B2B版を見る |
カメラ単体から製品開発へ
FPC長変更、固定方法、ドライバ移植、Device Tree、ISP tuning、 OpenCV/GStreamer、AI認識、専用カメラ基板、量産までご相談いただけます。
9. よくある質問(FAQ)
Raspberry Pi 5へそのまま接続できますか?
本製品はRaspberry Pi 5互換の22ピン・0.5mmピッチCSI物理インターフェースです。 変換基板なしで接続できますが、映像取得には本製品用ドライバ、Device Tree、ISP設定が必要です。
Pi 5互換コネクタを持つ他社ボードでも使えますか?
物理コネクタ、ピン配列、電圧、CSI Lane構成が一致するボードへ接続できます。 ただし、接続先SoCのIMX415ドライバとISP対応が必要です。ボード名とOSをご連絡ください。
Raspberry Pi 4でも使用できますか?
Raspberry Pi 4は標準15ピンCSIコネクタのため、そのままでは接続できません。 適切な22ピン-15ピン変換ケーブルと、IMX415ソフトウェア対応を別途確認する必要があります。
4K@30fpsで撮影できますか?
IMX415とモジュールは4K撮影に対応します。 Raspberry Pi 5での実効フレームレートは、CSI Lane、RAWビット数、ドライバ、ISP、エンコード条件により変化します。 実機確認済みモードを商品資料に掲載します。
libcamera/rpicam-appsで使用できますか?
本製品用のIMX415ドライバ、overlay、tuning fileを導入した環境で使用します。 対応するRaspberry Pi OS版と導入手順をご確認ください。
レンズを変更できますか?
M12マウント対応のため変更可能です。 広角、望遠、低歪み、近接撮影など、用途に合わせたレンズ選定をご相談いただけます。
FPCケーブルは付属しますか?
付属有無と長さは商品ページ上部の選択内容をご確認ください。 接点方向が異なるケーブルでは使用できないため、指定品をご利用ください。
AI画像認識に使えますか?
はい。OpenCV、TensorFlow Lite、PyTorch、ONNX Runtimeなどの画像入力として利用できます。 実際の推論速度はRaspberry Pi 5の処理方式、解像度、AIアクセラレータ構成により異なります。
量産・カスタマイズに対応できますか?
FPC、基板、コネクタ、筐体、ドライバ、ISP、画像処理、AI機能のカスタム相談に対応します。 予定数量、用途、撮影距離、画角、OSをご連絡ください。
10. ご購入・法人導入・カスタムについて
Raspberry Pi 5のカメラ入力を、評価用の低解像度カメラで終わらせず、 4K映像、AI認識、ロボット、検査、製品化まで活用するためのIMX415カメラモジュールです。 22ピンCSIによるシンプルな接続と、法人向けの技術・量産サポートを組み合わせて提供します。
- Raspberry Pi 5互換22ピンMIPI CSIへ変換基板なしで接続
- SONY IMX415、4K、約8MP、RAW10/RAW12
- 95.5°広角M12レンズ、用途に合わせてレンズ交換可能
- AI認識、ロボット、外観検査、OCR、監視に活用
- ドライバ、ISP、FPC、固定、量産カスタムを相談可能
★その他、アフターフォローは電話・メールで専門技術者がいつでも受け付けておりますので、
製品使用に関するご心配は一切ございません。




